『十二国記』シリーズはなぜ大ヒット作になった? 現役書店員が考察する、ファン層拡大のプロセス![]() それは台風の日だった。 10月12日、全国一斉発売。小野不由美『十二国記』シリーズ18年ぶりの新刊『十二国記 白銀の墟 玄の月』(新潮文庫)1・2巻である。11月… (出典:エンタメ総合(リアルサウンド)) |
潮社で『魔性の子』を書いたときに、背景となる想定世界として十二国世界が構築され、地図や年表、図表なども作っていた。講談社の編集者からファンタジーを書くことを提案された時に、このことを話したところ、書くように勧められ、結果として好評で十二国記シリーズが生まれた。シリーズ1作目の『月の影 87キロバイト (15,553 語) - 2019年10月23日 (水) 16:23 |
大ヒットにはワケがある⁈
【『十二国記』シリーズはなぜ大ヒットになったのか?いくつかのターニングポイントとは?ファン層拡大のプロセスとは⁈】の続きを読む